シリコンバレーを骨までしゃぶるブログ

金融業界の三十路♂がシリコンバレーから日々の気付きやライフハックを発信していきます。

転職することは善か悪か?

f:id:oshimablog:20190219042105j:image

こんにちは、Hiroです。

最近、日本にいる友人や当地で知り合った人から転職の相談を受けることがあったので、今日は皆が一度は考えたことがあるであろう、転職の話でも書きたいと思います。

以下、転職についての自分のスタンスをツイートから抜粋。

 シリコンバレーにいる人達

当地にいると、日本企業の駐在員の方や、VC関係者、メディアの方、スタートアップのCEO(not Japanese)とお会いする機会がそこそこあります。

彼らのバックボーンは皆一様に違いますが、全員に当てはまる共通点をあえて挙げるとすれば、皆「自ら望んでそこにいる」ことです。

少なくとも僕が話していて「米国駐在なんてやりたくないですよ、ほんとは」「たまたま起業しちゃってCEOになっちゃった」なんて人はほとんど居ないわけで、なんらかの自発的動機や目的があってこの地に居るわけです。僕も例外ではありません。

そしてそんな人達が帰国後や現地の企業に転職したという話もちらほら耳にします。

日本では転職経験者はマイノリティー? 

少し自分の話をしますが、僕は今の会社に入った時点で数回転職をしていました。

一方で周りを見ると大学を卒業後、ずっと同じ会社で働いているという人が圧倒的マジョリティーであり、その点では僕はマイノリティーです。

ここで大事なことは転職についての是非や、善悪ではなく、自分が人生において何にプライオリティ(優先順位)を置いているか、どんな幸福を求めているのか、どうやって自己実現を果たすのか、といったことであり、本質はそこなわけです。

受験戦争に勝ち抜いて、いい大学に入って、いい会社に入って生涯安定した収入と雇用が保証される、という一種の人生アガリだったパターンも徐々に色あせてきています。たとえ人並以上の経済的自由が保証されていても、それが幸福と同義ではないからです。

 

本来は社会に出て特定のコミュニティに所属することは人生における自己実現を果たす手段の一つに過ぎないはずなのですが、日本においてはいつの間にかそれは手段であることを忘れ(または黙殺し)、所属することが目的になっていた時代が長く続いていたのだとも言えます。(まあこれには色んな背景がありますが、長くなるので割愛)

※この記事では詳細は触れませんが、このあたりは「幸福の資本論」を是非読んでみて下さい。

 

 

 渡米前に・・・

渡米前にとある役員の方に壮行会を開いていただいたのですが、その時にこんな質問をさせていただきました。

 

僕「他の企業でも外国に駐在した後、現地で見識を広め、帰国後に別の企業に転職する人が多いとよく聞きますが、その点についてどう思われますか?僕もそうなると思いますか?」

 

役員「君がそうなるかどうかはわからない。しかし、端的に言えば、辞めていく人が多いということはその人にとってその組織に所属することが魅力的ではないと思ったからだろう。当然海外に送り出した側としては、転職されることは残念だが、それは役員・社長をはじめたとした経営陣の責任でもある。海外に行かせて終わりではなく、帰国した際にこの会社にまた居たいと思わせるような魅力ある会社づくりをするのが送り出した我々の責務なんだよ。」

 

シビれませんか?まさかこんな回答が返ってくるとは思っていなかったので、内心スゲェなこの人・・・責任感と覚悟が半端ネェ!!と思ったのを今でもよく覚えています。

なぜここまで衝撃を受けたかと言うと、その他の方の大半は「米国がんばってこいよ!!でも戻ってきたら辞めるなよ!」「辞めたら許さんぞ!」といったお言葉がとても多かったからです。内心、「なぜ辞めないことがまるで’善’かのよう考えているのだろう。なぜ所属し続けることが美しく、当然だと思っているのだろう。」と思っていました。

 

誰の人生?

最後に僕の転職に対する考えを記して終わりにしたいと思います。

人生は一回きりです。20歳から定年までの約40年間をどう社会で生きていくのか、については人それぞれだと思いますが、僕はやっぱり自分らしく、充実した幸せな人生を送りたいです。好きでもない仕事を好きでもない上司からやらされ、それを耐え抜いた事のトレードオフとして経済的自由を手にし、家族を養っていくことは周りから見れば美徳と言えるかもしれません。

しかし、周りの人が自分の人生を創ってくれるわけではありません。なによりそれは、自分自身に対して不誠実です。少なくとも自分の人生なわけですから、自分の本当にやりたいことや好きな事に誠実に向き合うべきだし、それが転職によって実現できると考えるなら、どんどんやるべきです。お世話になった人に恩義を感じるならしっかりと恩返しをすればよいだけで、それは同じ組織にいないとできないわけではないはずです。結局は自分を高めていくことが組織への貢献にもなるし幸福への近道だと思います。

 

と、偉そうに書きましたが、この手の相談に乗ることは正直いって苦手です(笑)なぜならば何を重視するかは人によって全く異なるからです。例えばやりがいなのか、安定(収入)なのか、幸福なのか、どれを取るかは結局のところ、個人の価値観に大きく依存します。相談されても僕の価値観に基づいたアドバイスしかできませんし、その意見が相談者の人生に大きく寄与するとは保証できないですからね(;^ω^)

 

というわけで、今日はこのへんで、Bye!

 

 

Hiro

 

オススメ書籍-①

※図をいれてリライトしました。2019/02/18

 

こんにちは、Hiroです。

シリコンバレーはここ数か月、やたら天気が悪くて週の半分は雨で嫌になります。(傘は持っていませんし、買いませんが)

 

雨の日は外出するのも嫌になる(スニ―カーが汚れるのが嫌)ので

家にこもって本を読む事に決めています。雨の日こそインプット

オススメの本

 

というわけで最近読んだ面白かった本でオススメの本を紹介します。

 

天才を殺す凡人 職場の人間関係に悩む、すべての人へ

天才を殺す凡人 職場の人間関係に悩む、すべての人へ

 

 こちらの本です。

そもそも僕はこの作者の北野さんの思考やアウトプットが大好きなので普段から注目しているのですが、この本は別に北野さんファンじゃなくても万人にオススメできる本かなと思います。(Amazon USでは売っていないので、僕はAmazonJPからkindle版をダウンロードしてiPhoneアプリで読んでいます

 

どんな人にオススメ?

 

具体的にはこんな人が読むとオモロー!!(古っ)と思ってもらえるかと。

  • 人間関係に悩んでいる人
  • 新しい挑戦をしようとしている人
  • 自分が凡人であると思っている人
  • 自分を天才だと思っている人
  • 自分の武器(強み)がわからなくなっている人

です。

書き出して気づきましたがだいたいの人がどれかに当てはまってそうですねw

f:id:oshimablog:20190218191940j:image

f:id:oshimablog:20190218191946j:image

 

あんまり書くとネタバレになっちゃうので詳細は書きませんが、

僕の場合は、振り返ると根回しオジサン(読めばわかります)に支えられてきたんだなあと思いました。いつも環境に恵まれている、人に恵まれていると思っている僕ですが、本書を読んでやっぱりそうだったかと実感したのと同時に、なぜ恵まれたのかがわかった気がします。偶然ではありません。必然だったのかと。

 

アイツとはウマがあわねえ、とか内心アイツには激しく嫉妬している、とかそういう人が読んでもとても面白いと思います。

 

最後に

読んだら是非感想を教えて下さい!面白くなかったら・・・責任とってメシ奢ります。。。

面白かったらメシおごってくださいね?

 

それではHave a nice weekend!

 

Hiro 

 

 

 

 

シリコンバレーにきて三か月。今感じていること。

生きてるか?

どうもご無沙汰しております、僕です。

たまに生きてるか?等のLINEやメールをいただきますが、ゴキブリ並みにしぶとい生命力なので、一応僕は生きています(笑)

 

本当は結構な頻度でブログを書く予定だったのですが、思いのほか色々と忙しくて10月以来の投稿になりまして、楽しみにしてくれていた方はすみません。(あんまりいないと思いますが)

 

さて、こちらは本日クリスマスイヴです。4連休の3日目です。アメリカ人は猫も杓子もクリスマスムードですが、単身赴任の僕はそんなことは関係なしに「必死にだらだら」しています。さすがに4日も休みがあると家事も一通り終え、時間的にも余裕ができたのでブログでも久々に書くか、といった塩梅です。

 

渡米して三か月がたった

折角なので渡米後ちょうど三か月経過したぐらいなので、「おう、ぶっちゃけシリコンバレーってどうなのよ?」ってところに思いつくまま雑に触れたいと思います。そして先にお断りしておきますが、僕の個人的な主観であり「いやいやそりゃ違うでしょ」というツッコミもあるかと思いますがご容赦下さい。ここは僕が書きたいことを書く場所なので。

 生活面

・英語→聞き取れません。GABA(英会話学校)の先生がどれだけ聞き取りやすく話してくれていたか、2秒で体感できます。でも生活はできます。

 

・ご飯→外食高けえええ。日本はやっぱり神ですよ。安くてウマイものが多すぎる。アメリカに行ったら太るんではなく、日本にいる方が太ると思います。

 

アメリカ人(ネイティブ)→ネアカが多い&無駄話好き。すぐに話しかけてくる。

 

・運転→アメリカ人運転荒ぇぇぇ!大阪人の僕はすぐに順応できましたが。

 

・靴→スニーカーヘッズ(靴オタク)の僕にはたまらない環境です。みんなスニーカー履いてるしむしろ正装に見えてきます(笑)

 

とまあ、当地にきたら誰でも感じるようなことはこの辺で終わります。

以下に仕事面について書いていきます。

 

シリコンバレーの企業達

仕事柄いろんなスタートアップ企業が登壇するピッチイベントに参加しますし、今月はどのスタートアップが〇〇のVC(ベンチャーキャピタル)から〇〇万ドルを資金調達した、とかスタートアップ関連の情報は毎日のようにアホほど入ってきます

こんなの全部精査してられませんし、パッと見の直感でこりゃダメだなという企業もいっぱい存在します。日本もそうですが、そもそも脱サラして起業して10年後も残っている会社なんて1割も存在しないわけです。そして僕がこの地にいるのはたった1年半です。ほとんどがつぶれていくような会社なのにその中から光る原石を見つけて、協業や技術を輸入したり、なんてことはビビるぐらい難易度が高いことにすぐに気付きました。

 

一つの基準を作った

前述のとおり、あれもこれもと色んな分野の企業を調べていたら時間も人手もまったく足りません。なので、僕は分野を問わず一つの目線を基準に持つことに決めました

それは「実利があるビジネスモデルなのか」です。要はそれ、儲かりまっか?という目線です。

この地にいると新しい技術や聞いたこともないようなサービスをローンチする会社は山ほどあります。そして僕たち日本の企業はそういう企業に目をキラキラとさせ、これは面白そうだ!と飛びつきがちです。で、その斬新さやユニークなアイデアに投資するVCも結構あるわけです。

 

シリコンバレーはどこを見ている?

古くからシリコンバレーを知っている企業やVCの人達がタマに言うセリフ(揶揄)ですが、

シリコンバレー(西海岸)は未来を見ている。ニューヨーク(東海岸)は明日を見ている。」

まさにこのセリフの通りで、当地にいると未来志向のかっこよさやアイデアに傾注しがちですし僕も初めはそうでした。しかしやっぱり腰を据えてその会社と何かをやろうとするなら本当にマネタイズ(利益化)がしっかりできる企業なのか、を見なければならないことに気づきました。当たり前といえば当たり前なんですが、当地にいるとそのことを忘れカッコいいビジョンや理念、派手なアイデアなどに目も心も奪われがちになり、ビジネスとしてその企業を見ることができなくなったりします。未来って明日の延長線上ですよね?と気づきます。

 

情弱からカツアゲする?

ãæå¼±ãã®ç»åæ¤ç´¢çµæ

 

いろんなスタートアップ企業を調べていると本業ではほとんど利益が上がっていない(むしろ赤字だったり)企業も結構ありますが、中には本業とは全然違うサービスでしっかりマネタイズしているような企業がたま~にあります。そういうウマくやってる企業のビジネスモデル的特徴はストレートに言うと情弱(情報弱者)から巻き上げる系の手法が大半なんですよね。悲しいかなこれが現実です。

 

そもそも日本・アメリカを問わず、金融系の会社なんて超平たく言うと、情弱から巻き上げるビジネスなわけですし、その巻き上げ感を軽減するためにUI向上!UX向上!とか言って厚化粧して本質をうまく隠しているわけです。当然企業だって本音と建前があるわけですし、企業を存続させるために二枚舌になることだって必要なんですよね。(決してdisっているわけではありません)

 

で、何が言いたいかというとこれらの事をわかってビジネス開発をしている人達もいる一方で、自分達を立派な経営理念だ!お客様の満足度をあげるのだ!ペインを解決するのだ!とか本気で思っちゃってる意識高い系の人達はこの地に多い、と肌感覚で感じています。そして日本企業もこの地に来るとそうなりがち。スタートアップと面談していると、さんざん彼らは自分たちのサービスの凄さや理念を熱く語ってきます。それはいいんですが、「で、どうやってこれマネタイズしてるの?」と最後に聞くと途端に歯切れが悪くなります。意識が高いことはいいことですが、ビジネスである以上、会社の規模に関係なくしっかりと利益を出せる構想を描かねばなりません。

 

GAFAGoogleappleFacebookAmazon)でそれなりのポジションについていたエリート達が独立して作った企業に多いような気がします。要は実ビジネスを知らないというか(看板で仕事していたのか?)、それ一人よがりじゃありませんか?というようなビジネスモデルです。

※サラリーマンのお前が言うなよというツッコミは脇に置いておいて下さい。

 

こういったことに気づいてから加点式でイケてるスタートアップを探すやり方から減点式でどんどん消去していく方法に変えました。日本にいる間はイケてるスタートアップと協業してやるぜえええ!と息巻いていた僕でしたし、日本企業は往々にしてそれを現地駐在に期待したりすることはザラですが、日本もアメリカも国は関係なくマネタイズ手法がしっかりしていない企業は全部ダメ、ということにようやく気付いたことは良かったかもしれません。だって、マネタイズできないと資金を供給してくれたVCにどうやって恩返しするの?そのVCに投資してるLPがいるんだよ・・?もっというとお宅の従業員やその家族をどうやって食わしていくの?とこちら側が要らぬ心配をしてしまいます(笑)

 

自分でここまで書いてきて当たり前のことを書いてるなあと思わず恥ずかしくなりましたが、これ、当事者の僕を含め当地に人を送り出している日本企業は本当に気付けていないことが多いので、書き記すことにしました。

 

人が新たなサービスを申し込むときの心の変化

ãæå¼±ãã®ç»åæ¤ç´¢çµæ

 

わかりやすくするために情弱などという言葉を使いましたが、悪意はありません。僕だって自分の身銭を切って利用しているサービスなんか山ほどあります。(たぶん人よりもサブスクリプション系のサービスで毎月結構なオカネを払っている方です)僕もしっかり巻き上げられています。

こういうサービスを使うと決めたときの自分の心の機微だったり、考えの遷移をしっかり意識したり、マネすることがビジネス開発の第一歩なんだなあと実感しています。

 

何やらまとまりが無くなってきましたのでこの辺で終わりにしますが、この地に長くいればいいってもんじゃない、最新の技術を追っていればいいってもんじゃない、そう自分に言い聞かせながら、決してシリコンバレー批評家にならぬように日々新しい気づきを得たいと思います。

 

それじゃ、また。

 (面白かったらシェアしてくださいm(__)m)

 

 

 

 

 

 

 

 

異文化コミュニケーションって?

とある研修を受けた

 

渡米前に、とある研修を受講する機会に恵まれました。その研修テーマがタイトルの異文化コミュニケーションでした。内容がとても良かったのと日本で働く時もとても役立つと感じたので備忘録も兼ねて書き残すことにします。英語の話ではありません。コミュニケーションの話です。面白いので是非読んでみて下さい♪( ´▽`)

※研修内容をそのままではなく、個人の主観も多少交えて紹介しています。

 

違うのは言語だけなの?

 

まず僕は日本で育ち、日本語を母国語として話します。これを読んでくれている皆さんもそうではないでしょうか?そして今から僕が行こうとしているアメリカ🇺🇸では母国語を英語とするわけです。言葉が違うだけなの?そうではないんですね。では何が違うんでしょうか?

 

孔子方式とソクラテス方式

 

育ってきた環境、特に教育面が違っているんです。アメリカをはじめとする欧米はソクラテス方式です。ソクラテス方式の主な特徴は以下の通りです。

  • 対話方式(問答式)=先生と生徒は対等
  • 質問することを評価する=黙ってたら評価されない。質問によって回答に導く

 

日本や中国をはじめとするアジア諸国孔子スタイルです。孔子スタイルの特徴は以下です。

  • 1対Nの授業方式=先生がなるべく沢山の生徒に一方的に教える
  • しっかり聞くことを評価する=質問が多いと授業の妨げになるかもと忖度する

 

どちらもメリットとデメリットがあり、どちらが良いか、という議論はここでは不毛なのでしません。問題はそこではありません。この違いが、日本人とアメリカ人に何をもたらすか、を知っておく必要があります

 

一を聞いて十を知る

 

一を聞いて十を知る。これは皆さん聞いたことがあると思います。日本人はこれが美徳とされます。みなまで言うな。というヤツです。

わかりやすいのが関西のおばちゃん同士の会話です。

※ちょっと京都弁入ってますが、気にせずお読みください

 

おばちゃんA「どこまで行ってきはったん〜?」

おばちゃんB「ちょっとソコまでアレ買いに〜。」

おばちゃんA「あ〜よろしいなぁ。ウチもアレ買いに行こ」

おばちゃんB「ほな、またアトでね〜!」

 

僕は大阪育ちですが、こんな会話はよく聞きますしこれで会話が成り立ってます(笑)

 

アメリカ人目線でみると、アレってどれ?!ソコってどこ?!アトっていつ?!となるわけです。(あくまでも傾向としての話です。)

相手の気持ちを推し量って想像するのが日本人の美徳であり得意技なんです。悪く言うとはっきり明言しないんです。はっきり言ったりすると「野暮」だとか言われます。

 

だんだん違いが見えてきましたね٩( 'ω' )و

 

ハイコンテクストとローコンテクスト

さきほどの関西のおばちゃんを例にあげて説明します。このような人たち(というか日本人)は基本的にかなりハイコンテクスト(High context)です。一方、アメリカ人はハッキリ言わないと分からないのでローコンテクスト(Low context)です。

数字で例えると

1(ローコンテクスト)・・・・・・・・・・・・・・・・10(ハイコンテクスト)

という感じです。日本人は「10」に位置しますアメリカ人は「3」ぐらいだそうです。

もう一歩踏み込んで説明します。

ローとハイの違いはWord(言葉)の他にプラスαがあるか、です。

ローはWordのみで伝えます。ハイはWord+態度・仕草・表情などを加えて伝えます。

ハイの方はαで伝える分、言葉は少なくなりがち。←これ大事、テストにでます(笑)

 

要するに日本人は

  • 1言ったら10までわかってよ。顔見たらわかるでしょ?仕草で気づいてよ!

というスーパーハイコンテクスト集団なんです。聞き手に厳しい言語でもあります。

わからなかった方が悪い、という風潮がある言語です。

 

一方アメリカ人は

  • 1しか言われてないしわかんないよ。大事な情報はちゃんと全部言ってよ!

という感じです。話し手に責任を問う言語なんです。ちゃんとわかるように言わなかった方が悪い、というわけです。聞き直すのは全く失礼にあたらないお国柄です。

 

どうでしょうか?ここまで読むと言語というよりも、もはやコミュニケーションの取り方が全然違うなと思われていることでしょう。

 

ここで質問です

  1. あなたが心地良いのは1〜10のどの位置ですか?➡️
  2. あなたのチームは1〜10のどの位置ですか?➡︎
  3. あなたの企業は1〜10のどの位置ですか?➡︎
  4. あなたの企業はどの位置を目指すべきですか?➡︎

※さきほどの1がロー、10がハイだとしてお答えください。

 

これは同じ日本人でも結構答えが異なる質問です。自分の特性をよく知っておくことも大事です。ちなみに僕は正直に書きますが、上から順に3、7、8、1です。

一般的な日本人は①の質問では「10」に近い回答が多いそうです。(7とか8とか)

仲の良い友人とこの質問をやって見てください。きっと答えが近いはずです。僕はおそらく日本人では少数派のロー寄りの位置を好む人のようです。でもアメリカ人とは結構近い位置にいるので合うかもしれません(笑)

 

では、そろそろ本題に入ります。(お待たせしましたm(_ _)m)

 

ミスコミュニケーションが起こる訳

皆さんの周りやご自身でもこんなことはありませんか?

  • 言ったはずなのにいつも伝わってないな…
  • あの人(特定の人)の話、いつも何言ってるのかわからないな…

 

この研修で一番ドキっとしたのはここでした。

同じ日本人同士でも話す/聞くコンテクストのレベルが違うからミスコミュニケーションが起きてたんだっ!と気づきました。

そして最強のコミュニケーション方法にも気付きました。

  1. 話す時はローで話す=しっかりと全部言う。面倒がらない。
  2. 聞く時はハイで聞く=意思を汲み取りながらも分からない時は必ず質問する。

こうすることでミスコミュニケーションは減っていきます。それとは真逆に、話す時はハイで、聞く時はローの人、にならないように気をつけたいと思います。多分いろんな人とミスコミュニケーションが起きている人はこっちになっているかも?

 

また、特定の相手と長くいると段々、お互いハイコンテクストになっていきます。

若いカップルは愛をいつも語り合いますが、老夫婦は阿吽の呼吸でお互いの意思を口に出さなくても分かり合えるように。

 

僕は以前、全社に向けて文書を発信することが多い部署にいましたが、その時に意識していたのは

  • 今日入社したての新入社員にもわかるような言葉、表現、資料を使う
  • 内容がわかりにくいと指摘されたら、指摘箇所を掘り下げ、次回以降は改める

 

この2点だったことを思い出したりしました。

 

結論

 

始めは異文化コミュニケーションって難しそうだなと構えていましたが、フタをあけてみると結局お互い歩み寄る姿勢、なんだなと理解しました。

 

そしてその研修の講師はこうもおっしゃっていました。

「日本人はハイコンテクストだから10なんです。10の人は1~10の間を可変させられる国民でもあるんです。1の人は明日から10になれません。10側がコントロールして相手の階段に合わせましょう。それがハイコンテクスト集団の腕の見せ所です」と。

 

僕自身の米国でのコミュニケーションもそうですが、対日本人のコミュニケーションもお互いが分かり合えるようにしたいなと思ったりしたのでした٩( 'ω' )و

 

でも、僕は基本ローよりの人間なのでわかりやすく言ってくださいね(笑)

 

 

それでは!

 

 

 

 

 

 

渡米前の準備-クルマを買う②-

 

こんにちは、管理人HIRO(@callmehiro)です。

 

前回の記事の続きです。3,500文字以上になってしまい、少々長文ですがご容赦ください。

アメリカらしい中古車サービスを探してみた

前回のエントリ記事のとおり、米国でのクルマ選びに早くも挫折しかけていた僕ですが、気を取り直してせっかくならアメリカらしいサービスを使ってみようと”今っぽい”サービスを探し始めました。3つほど、割とちゃんと調べたのでご紹介します。

 

その1 SHIFT.COM

サンフランシスコを拠点に活動する、テクノロジーを駆使して中古車売買をシンプルにしようとするスタートアップ企業です。簡単に言うと売りたい人(B or C)と買いたい人(C)の間を取り持つウェブサービスを提供しています。

 

僕の場合は「買いたい人」なので「BUY A CAR」を選択します。

自分の場合はSAN JOSE(サンノゼ)に住む予定なので、サンノゼを選択します。するとアメ車はもちろん、日本車などありとあらゆる中古車が表示されます。

 

サンノゼエリアで購入できる車種一覧

f:id:oshimablog:20180916125157p:plain

 

↓乗り出し価格や内訳も表示されており、ここからローン申し込みも可能

f:id:oshimablog:20180916125907p:plain

 

そして、すぐに気づくことが。安い、んです。めちゃくちゃ安いわけではありませんが、現地のディーラーの中古車センターやガ●バーなど比較すると10%〜20%は安いんじゃないでしょうか。それもそのはず、店舗売りとは違って同社は委託販売の形をとっているからです。こうすることで中間コストを極力省き、買う側は安く買え、売る側は高く売ることができるわけです。

 

まあここまでなら日本でも委託販売を扱う中古車屋はたまにありますし、そんな大したことではないのですが、ここからが同社の特徴が出てきます。

 

まず、車を選択すると日付が表示されます。そこで自分の都合のいい日程を選択すると、自宅(またはオフィス)まで同社のスタッフがクルマを持ってきてくれます。売り込みにくるわけではありません。「試乗」をさせてくれるんですね。というか望まなくても試乗は必須なようです(笑)そこで30分ほど試乗して、ようやくスタッフと商談が始まります。その場で決めれば表示価格より300ドルぐらい安くなります。面倒な書類の手続きやローンの手続きは全てその同社のスタッフがやってくれます。あとは納車を待つだけです。納車も後日家に届けてくれます。まるでスマホでピザを注文するかのごとく、クルマをお届けしてくれるのです。しかも試食してから決めていい。

 

まとめます。同社のメリットは以下です。

  • 数クリックでクルマが届き、試乗可能(というか必須)
  • 乗り出し価格も全てオンライン上に表示されている
  • ローンの申し込みも事前にウェブページからできる
  • 面倒な手続きなども全て同社が代行してくれる
  • 買う側も売る側も10〜20%ほどお得に売買できる

反対にデメリットは以下です。

  • 必ず試乗しないといけない
  • 試乗予約は最長で7日間先までしかできない
  • 完全な個人売買と比較すると同社に払う手数料がかかるので、高くなる。

こんなところでしょうか。結論からいうとこのサービスはとても魅力的だったのですが、見送りました。日本にいる間にクルマを決めて支払いまで済ませたかった僕には、試乗が必須な点や、試乗予約が7日先までしか選べない点がネックとなったからです。

 

結果として同社のサービスを利用しませんでしたが、現地入りしてからクルマを買おうとしている人や、やっぱり新車のように中古車も試乗してから決めたいという人、ディーラーの中古車センターで買うより安く買いたい、という人にはとても魅力的なサービスだと思います。そりゃあのゴールドマンサックスも60億も投資するわけですね。多くの方におすすめできるサービスかと思います。

※国際免許証でも試乗させてくれます(同社に確認済み)

 

その2 Vroom(ブルーム)

続いて紹介するのはオンライン(とりわけスマホに注力)販売を行うVroomです。

こちらもこの数年でメキメキと成長中のスタートアップ企業です。こちらは西海岸(カリフォルニア)ではなく、ニューヨークを本拠地としています。資金調達もかなり順調で日本円にして数百億円の調達に成功しているようです。

 

さて、車両を検索するとUI/UXが高い画面で見やすいです。

 

↓車種検索画面。車両も加修されているため、とても状態が良いです。

f:id:oshimablog:20180916134853p:plain

 

↓見積もりもすこぶるシンプルです。全米中にわずか$499で届けてくれます

f:id:oshimablog:20180916133529p:plain

 

Vroomも、さきほどのSHIFT同様、オンライン上でローン申し込みまで完了可能です。

 

早速ですが、同社のメリットをまとめます。

  • 全米中からオンライン完結で購入可能
  • クルマを買い取ってから加修、点検してから販売する為、高品質車両が多い
  • ローンの場合もオンライン完結可能
  • 自宅まで納車され、1週間の返品猶予期間がある

次にデメリットです。

  • 値段は店頭販売の価格とあまり変わらない
  • 納車はされた後、登録は自分で陸運局DMV)に行き手続きする必要がある
  • 納車の瞬間までクルマを見ることができない

結論から言うと、こちらもなかなか魅力的なサービスだったのですが、見送りました。値段が現地ディーラーとあまり変わらない点やDMVへ自ら行く必要がある点がネックでした。ただし、近場にクルマ屋があまり無い地域に住んでいる人や、スマホだけでほとんどの手続きが完了する点など、人によっては大きなメリットです。日本と国土の広さが全然違うアメリカで送料約500ドルでどこでも納車してくれるって結構すごいことです

 

その3 Carvana

最後の紹介です。Carvanaはフェニックスを本拠地とする中古車販売業者です。中古車の自動販売を米国国内に11箇所も設置しており、そこでお金をはらうとクルマが出てきます。

 

↓これがクルマの自動販売機です。タワー型の建物になっています。

f:id:oshimablog:20180916161530p:plain

 

クルマの自動販売機を作ろうっていうところがそもそもアメリカらしいですよね(笑)納車はその自動販売機まで行くか、自宅まで配送されるかどちらかになります。

 

↓車種一覧画面はこんな感じです。Vroom同様、UIも高く見やすい画面です

f:id:oshimablog:20180916144339p:plain

 

 

↓車種別画面です。もはや乗り出し価格の表示なんて当たり前でしょといわんばかり。

f:id:oshimablog:20180916145025p:plain

 

ここまで紹介したSHIFT・Vroom同様、もはやクルマ購入の際のファイナンシング(借り入れ)はこのCarvanaでも当たり前のようにオンラインで実装されています。

 

こちらもさくっとまとめてみます。

まず、メリットです。

  • オンライン上だけで購入〜支払まで完結する
  • 自動販売機でクルマを買うという高い顧客体験を提供している
  • 納車後100日間の保証がある
  • 納車後7日間のお試し期間があり、満足したら支払いする(=後払い

続いてデメリットを。

  • 自宅納車の場合は納車されるまでクルマ実物を見れない
  • 高年式のクルマが多い為、平均価格は高め
  • 特定のカテゴリ(小型車等)の品揃えに偏りがある

こちらも結論からいうと見送りました。今回僕は1年半という短期間の赴任の為、そこまで高年式にこだわる必要がなかった、という点が主な理由です。逆にいうと3年以上アメリカに滞在するならば、このCarvanaで買っていただろうと思います。自動販売機でクルマを買って見たいし、クルマを買うときに後払いなんて聞いたことがありません。

 

3つサービス紹介を終えてみて

さて、いかがでしたか?3つのサービスをご紹介しましたが、どれも方向性は違いますが、今までの中古車売買の苦痛(ペイン)をしっかりと解決し、痒いところに手がとどくサービスになっていると思います。日本でもオンライン販売を中心としたサービスはあるにはありますが、やはりまだまだUI/UXは劣りますし、車両情報や販売価格の不透明さやファイナンス面の煩雑さなど、課題は山積みです。

 

個人的には3年以上米国滞在するならSHIFTCarvanaでクルマを買って見たかったですね。どちらかに絞れと言われるとわずかな差でCarvanaに軍配が上がります。理由は一番イノベーティブだからです。一般的な日本人で、自動販売機からクルマが出てくるなんて誰が想像できますか?家の次に高額なクルマで後払いなんて経験したことありますか?よほど品質にも自信がある証拠です。実際にCarvanaはユーザーレビュー系のサイトでも相当評判がいいです。ぜひ、米国で中古車を購入される際は参考にしてみてください。

最後になりますが、Carvanaの自動販売機の動画を貼っておきます。ぜひご覧ください


Carvana - Car Vending Machine

 

 

ところで、お前全部のサービス見送ってるけど、どこで何買ったの!?

という鋭いツッコミがきそうですが、それは次の記事で〜(笑)←ひっぱりすぎ

 

 

それでは!

 

 

 

 

渡米前の準備-クルマを買う①-

アメリカのクルマ事情

こんにちは、管理人HIRO(@callmehiro)です。

 

 

シリコンバレーへ赴任するにあたり、色々と準備をしているわけですが、その中でも家とクルマは絶対必須になりますよね。

ニューヨークのど真ん中に住むならまだしも、それ以外は基本的にはまだまだクルマ社会なわけです。電車が通っていないわけではないのですが、大都会東京のようにクルマは不要とまではいかないのです。

ãã¢ã¡è»ãã®ç»åæ¤ç´¢çµæ

 

そんなわけで渡米後はなるべくセットアップを早々と済ませ1日でも早く業務にあたりたいため、日本にいる間に準備できることはしておこうと考えていました。ましてや僕は自動車業界に身をおいた経験もあり、現在の社内でもそれに携わる部署に5年近くいたのです。国は違えど、さっさとクルマ選びぐらい終わると思っていたのです・・・。

 

そんなに甘くなかった

 

クルマを探し始めて1日目。せっかくのアメリカ生活、クルマもアメリカンなマッスルカーも悪くないな。いや、でもピックアップトラックも悪くない。いやいや、燃費と信頼性考えたら日本車でしょう!などと妄想を膨らませながらクルマ選びがスタートするわけですが、早くも壁にぶち当たります。

 

はい、これですね。本当にカルチャーショックをうけました。いくつか例をあげます。

トヨタ系ディーラーA

・僕「このクルマの見積もりをお願いしたいんですけど。」(メール)

 店「なぜその色のクルマを選ぶんだい?理由をきいていいかい?」(メール)

 僕「え・・・お願いしたのは見積もりなんですけど・・・見積もりくれよw」(心の声)

 そのクルマはメタリックグリーンだったのですが、その色が好きだからと返事しましたが、結局見積もりを再度お願いするも来ず音信不通・・・。

 

トヨタ系ディーラーB

・僕「このクルマ、見積もりお願いしたいんですけど。」(メール)

 店「そのクルマ、問題あるし、もう業販で売れちゃったよ」(メール)

 僕「ああ、そうですか。また違うの探してみます」(メール)

 1時間後。

 店のHPの通知メール「あなたがお気に入りに追加していた車両の値段が変わりました。詳しくはHPをご覧ください」

 僕「ん?売れたんじゃないの?まあのぞいてみるか。あれ?え!?初めみたときより3000ドル値上がりしてますけどw普通値段が下がったらお知らせするもんじゃないの?しかも値段上げすぎでしょうw ってか、売れたってゆうてたんちゃうんかい!!どうなってるの?さっきの担当に直接電話してみるしかない!」

 勇気を出して店に電話してみたら

 受付嬢「あ〜Mr.Chrisは今接客中だから終わったらTELかけさせるね」

 僕「あ、はい。お待ちしています」(つたない英語で)

 ここから折り返し電話は一切ありませんでした・・・。安く値付けしすぎたのか、値段を急にあげつつ、売れたなどと嘘をつき、折り返しもありません^^;

 

日系企業アメリカ拠点C

・僕「このプリウス安いですね、問題がなければ欲しいです!」(電話)

 店「あ〜ちょっと修理してるけど、とても綺麗になってるよ!おすすめ!

 僕「どこを修理してますか?」

 店「フロントパネル(コアサポート)とサイドパネルだよ!でも綺麗だよ!」

 僕「(完全に修復歴車やないかーい!前と横って結構でかい事故しとるやないかーい!おすすめゆうとる場合かーい!)あ、そうなんですか。ちょっと考えますね。」

アメリカでは新車登録時から現在までのそのクルマの履歴を追えるCAR FAXというサービスがあるのですが、メンテナンスや修理・板金歴もそれに掲載する義務があるんです。ただし、それを閲覧するには店or客が一定の手数料を払う必要があるんですね。このお店は客にそれを負担させるお店だったのですが、それはいいとしても事故車なら事故車とHPにも掲載すべきですね・・・。

 

上記は一例に過ぎません。決して大げさにも書いていません。しかも、現地の中古車専業店じゃないです。ディーラーですよ!?この対応に僕の心は折れかかっていくのでした。あまりにも日本と違う。見積もりぐらいさっさくれよ。値付け間違えないでくれよ。事故車なら先に言ってくれよ…。

アメリカ、とりわけシリコンバレー地域にはコネクテッドカーとか自動運転とか先進的なイメージが先行していた僕には大きなショックを隠せませんでした。

 

俺の心をコネクテッドしてくれよ・・・・(謎)

 

長いので後編に続きます。

 

 

それでは!

 

 

 

 

 

シリコンバレー赴任に向けて

blogを始めてみた

こんにちは、管理人のHIRO(@callmehiro)です。

フォローする @callmehiro

 

2018年9月下旬から米国カリフォルニア州シリコンバレー地区に赴任が決定しました。おもむろにGoogleマップで検索してみましたが、遠いですね〜。。。

f:id:oshimablog:20180909170727j:plain

 

何を隠そう初めての海外赴任です。自分にとってこんな大きな機会を与えてくれた会社に、上司に、同僚に、後輩に、何かしらの恩返しができないのだろうか?と自分なりに考えてみました。きっと、この経験は自分にとって大きな「刺激」になるはず。刺激には刺激で返す、というのが自分らしくていい。そういう想いで、このblogは読んでくれた誰かしらに刺激を与えられたらいいなと思って始めてみました。

(当然社内のSNSポリシーは把握しています)

 

blogを書く意味 

ビジネスと関係ない個人的なblogはすでに昔からやっていますが、blogを書くメリットって沢山あるんですよね。

・自分の考えを整理できる。

・自分の考えに近い人が現れたりする。

・インプット➡︎アウトプットを繰り返すことで本当の発信力が身につく。

・自分の思考の変化や成長を後で振り返ることができる。

などなど、他にも沢山ありますが、ビジネスblogにおいてもこれは同じだと思います。

 

どんな記事を書いていけるのか、自分自身結構ワクワクしていますが、お気軽にコメントやご意見を頂けたらとても嬉しいです。

 

それでは!